痩せたいなら筋トレ ~食事制限だけでは近づけない。あこがれボディへの近道~
みなさん こんにちは。
ハインです。
本日は ダイエット × 筋トレ のコラムです。
多くの女性にとって
「ダイエット」は永遠のテーマです。
食事制限をし、見事体重が落ちたのに
「なんだか理想の身体と違う」。
そんな人も多いのが現実。
体重が落ちているのだから成功なはず。
しかし、本来の目的は「理想の身体に近づく」ことではないでしょうか。
そこで、必要不可欠なものが筋トレなのです!
〈 痩せる仕組み 〉
・痩せる = 脂肪・筋肉が落ち、体重が減る
私たちの身体は、食事から吸収したエネルギーを使用し
それを使い切った後
身体についた脂肪を分解してエネルギーへと換えていきます。
「摂取カロリー < 消費カロリー」となれば脂肪は落ちていく訳です。
しかし、同時に筋肉も落ちてしまいます。
脂肪と筋肉を失った体は、少しの食事から栄養を蓄え
食べてないのに痩せない・筋肉もなく理想と違う
という悪循環を生み出していきます。
筋肉は、使っていると「必要」とみなされて落ちにくい性質があります。
必要な食事は摂りつつ、活動量を増やして
「摂取カロリー < 消費カロリー」の図を作っていくのが理想的なのです。
〈 “ 効率的 ” に脂肪を落とすには筋トレ 〉
・ランニングだけでは損してる
ダイエットに効果的な「有酸素運動」は
開始20分後から脂肪燃焼が始まります。
そこで、筋トレの出番です。
有酸素運動の前に筋トレをすることにより
脂肪燃焼を促す「成長ホルモン」が分泌され
なんと開始0秒から積極的に脂肪燃焼が始まるのです。
・むくみを解消してくれる (=血行促進)
女性の身体は、そもそもとてもむくみやすいのです。
そして、むくみを放置していると、
ずんぐりむっくりとしたシルエットになってしまいます。
さて、ここでも筋トレが効果的です。
むくみとは、全身の血流が滞り老廃物が流れていない状態。
私たちの身体は、心臓が血液を送り出し
筋肉がポンプとなって全身へ循環を促しています。
つまり、筋トレはポンプの働きを良くし、全身の血流を流してくれるのです。
特に全身の血流に重要なのは「ふくらはぎ」「僧帽筋(肩)」です。
負荷の強いトレーニングでなくとも効果的ですので
意識して鍛えていきたい部位です。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
無理な運動・食事制限をせずとも、ちょっとした意識で
日常の活動を効率的にすることができます。
毎日5分だけ筋トレをしてみる。
信号やエレベーターの待ち時間でふくらはぎトレーニングを取り入れる。
等、気軽に行えることから取り入れてみましょう。
1日5分、1年続けると30時間にもなります。
限られた時間。
せっかくならば、効率的に使って理想に近づきたいですね。
今後も 美容 や 健康 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。