口臭対策は大丈夫??
みなさん こんにちは。
ハインです。
本日は 口臭 のコラムです。
臭いって目に見えないから
ケアしすぎるくらいでいいのかもしれませんね
〈 口臭の種類は? 〉
病的な口臭の原因を除き
基本的に、生理的なものため
日々ケアを習慣化してれば口臭は減らせます。
・起床時
起床時が、最も強い口臭がします。
理由は寝ている間に唾液の分泌量が少ないため。
唾液の分泌が少ないことは、自浄性が失われるので
免疫機構が下がって口の中の細菌が増加。
なので、口臭の主な原因である
” 揮発性硫黄化合物 ” が、数多く生成されることになります。
また、寝ている間に口呼吸をしている方は
乾燥が強くなるため口臭がきつくなります。
・空腹時
お腹が空く=炭水化物が入ってこない時間が
長時間続くと自分の体に蓄えている
” 脂肪 ” や ” たんぱく質 ” を分解して糖分をつくります。
その際に、代謝産物として
ケトン体が血液の中に入ってきます。
肺でガス交換をする際に、ケトン体の独特のにおいである
『 アセトン臭 』 が発生して、口臭が強く。
・疲労時や緊張時
唾液の分泌は
自律神経にコントロールされていて
交感神経優位の状態になると
唾液の分泌量は減少していきます。
なので、分泌される唾液の粘度が増し
口の中が不快な状態になるため口臭が強く。
逆に副交感神経優位の状態は唾液の分泌が多くて
サラサラな唾液が、分泌されるため口臭は下がります。
・飲食の口臭
ニンニクといったの臭いの強い食べ物や
タバコ・アルコールの摂取することで
発生する口臭が飲食による口臭です。
これらによる口臭は一時的なもののため
食べるものを選別する必要があります。
〈 寝起きの口臭を防ぐため 〉
・夜のケアは?
① しっかり歯磨き
口臭予防の基本です。
1本ずつ磨き残しがないように
丁寧に歯磨きをしましょう。
しっかりとした歯磨きは
おおよそ15分はかかります。
忙しくても歯磨きの時間を
キープするようにしてください。
② 舌ブラシの仕様
舌には ” 舌苔 ” というバイオフィルムが存在しています。
これも口臭の大きな原因のひとつなので
舌ブラシで磨きましょう。
③ 寝る前にコップ 1 杯のお水を
夜中の口の乾燥を防ぐために、眠る前にお水を飲む習慣をつけてください。 寝起きの口臭を消すために当日の朝すべき3つの対策 朝起きて、もし「口臭がきつい」と感じたら、すぐに対策を取りましょう。
・朝のケアは?
① やはり歯磨き
これは夜の対策と同じとなります。
慌てずに磨き、時間をかけ隅々まで磨きましょう。
② 薬用マウスウォッシュの活用
薬用マウスウォッシュには
口の中の殺菌作用があるので
朝の口臭や口の中の不快な粘つきに
即効性があります。
③ ごはんをしっかりと食べる
物を噛むと唾液が分泌されやすくなるので
朝ごはんをよく噛んで食べることで口臭対策ができます。
リンゴは口臭改善効果があるって、加えて噛みごたえもあるため
朝ごはんにあおすすめ。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
話しているときに
臭いがあると
相手への気遣いがないですよね
ちょっとしたことですが
ケアしていきましょう!
今後も 美容 や 健康 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。