hainの美容健康ブログ

いつまでも元気に☆彡

ダイエットに必要不可欠な言葉『代謝』について

みなさん こんにちは。

ハインです。

本日は 代謝 のコラムです。

 

太りにくい身体づくりには代謝アップが鍵といいます。

筋トレで身体を引き締めながら

効率良く代謝を上げられたらうれしいですね。

 

そもそも代謝って何なのでしょうか?

 

代謝の仕組み 〉

代謝とは、体内で行われる化学反応のことです。

 

私たちの身体は、酸素・栄養・水分を取り込み

エネルギー等生命活動の維持に必要な化合物質を生成しています。

 

中でも、食べ物から三大栄養素の糖質、脂質、タンパク質を

消化・吸収して体内でエネルギーを作り出すことを

「エネルギー代謝」といいます。

 

そして余分なエネルギーは体内に蓄積されていきます。

 

生成したエネルギーは身体を動かすことにももちろん使われますが

呼吸をしていることや、体温を維持すること

食べたものを消化することなど、体内で起きるさまざまな活動に使われます。

 

そうした活動の総量が多いほど、エネルギーが使われるのです。

 

1日あたり身体が必要とするエネルギー量を基礎代謝と表現します。

 

基礎代謝=体が1日のうち生み出し消費するエネルギー量であり

個人差があります。

〈 加齢とともに代謝が落ちるのはなぜ? 〉

肉体の成長期では、身体を大きくするために

多くのエネルギーを生み出す必要がありますが

成長期を過ぎれば身体の維持に使われる程度となり

何もしなければ必要なエネルギーの量は少なくなっていきます。

 

一般的には年齢と共に内臓の機能も衰えていくため

消化や体液、酸素の循環などエネルギーを生み出すための

活動量も減っていきます。

 

そうした衰えを最小限にとどめ、高い代謝を維持するためには

栄養価の高い食事を適量取り消化に負担をかけないことや

十分な休息をとること

運動でエネルギーを消費して代謝を上げていくことが有効になります。

代謝を上げるために必要なこと 〉

・酸素を多く取り込む

代謝には栄養だけでなく酸素も必要です。

 

呼吸が浅いと身体に取り込める酸素量が少ない状態になります。

 

朝は換気のために窓を開け

短くてもいいので外で新鮮な空気を吸う時間を持ちましょう。

 

そして良い姿勢を保つように気をつけましょう。

 

丸まった背中は肺を圧迫し、肺を包む胸郭の動きを制御する

インナーマッスルを衰えさせ、息を吸いにくくします。

 

ため息をよくつく人は要注意。呼吸が浅く代謝が落ちているサインです。

 

たっぷり息を吸うためには、息をしっかり吐き切るのがコツです。

 

デスクワーク中心の方は、丸まった背中を伸ばす

ストレッチを日課にするのも良いでしょう。

 

・反復運動を持続させる

肉体の活動量を増やすことが

エネルギー消費量の増加=代謝アップにつながります。

 

そのため、シンプルな動きでも、できるだけ長く

繰り返し行える運動が適していると言えます。

 

水泳やランニングが代謝アップに良いとされるのは、このためです。

 

インナーマッスルを使う

人間の身体には約600個の筋肉がついています。

 

運動に使う筋肉として良く知られているのは骨格筋といって

関節を動かすための筋肉ですが

 

その中でも骨に直接付着し

主に骨や関節を安定させるために使われている

深層部の筋肉がインナーマッスルと呼ばれます。

 

インナーマッスルの中でも体幹の維持に欠かせない

筋肉群を姿勢筋と呼んでいる本やSNSの投稿も見かけます。

 

良い姿勢を保つことはインナーマッスルの動員を

維持することでもあります。

 

良い姿勢を保つこと自体が筋肉を使い続けることなので

立派な運動と言えるのです。

 

深い呼吸もインナーマッスルにアプローチできるので

そういう意味でも呼吸は大切です。

 

基礎代謝を上げるなら身近な運動″歩くこと″が最適!

ここまでのポイントをおさらいすると

代謝を上げるための運動には3つの要素が重要でした。

 

*深い呼吸

*シンプルでも繰り返し長く行える運動

インナーマッスルを使う

 

これら全てを達成できる方法が、「歩くこと」になります。

 

外の新鮮な空気を深く吸いながら呼吸をし、姿勢良く歩きましょう。

 

それを習慣にするだけでも、確実に代謝は上がります。

〈 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

ちょっとしたことで代謝も上げられそうですね

加えて

散歩がとても有効だとは思いもしなかったです。

 

歩いていきましょう!

 

今後も 美容 や 健康 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。