自毛植毛ってどんな治療?自毛植毛で人気者に
みなさん こんにちは。
ハインです。
本日は AGA のコラムです。
AGAは進行してしまう前に治療を行うことで
進行を防ぎながら発毛効果も実感できます。
しかし、内服薬や外用剤を使用しても
思うような効果を得られなかったという人は
外科的処置も検討してみると良いでしょう。
薄毛を根本から解決できる自毛植毛について解説します。
〈 自毛植毛とは? 〉
今生えている元気な髪の毛を使って
薄毛になっている部分に移植する方法が自毛植毛です。
薄毛になっている部分に元気な細胞がある毛髪を皮膚ごと移植すると
そこから髪が生えてくるようになります。
・自毛植毛のメリットは?
自毛植毛のメリットは、半永久的な効果を得られる点にあります。
移植した部分に髪が生着することで
その部分はヘアサイクルが正常になり
髪が抜けてもまた生えてくるようになるのです。
AGAで薄毛になっていた部分は、ヘアサイクルが乱れていたため
抜けた毛が生えてこなくなるという状態でしたが
元気な髪を移植することで、これが元に戻るのです。
AGAの飲み薬や外用剤の場合は
髪が生えてこなくなっている部分は効果がないとされていますが
自毛植毛ならすでに髪がない部位であっても
発毛効果を期待できます。
・自毛植毛のデメリットは?
自毛植毛のデメリットは、治療費の高さにあります。
定期的なメンテナンスや通院などは不要なため
トータルで考えればコストは抑えることができますが
1度に支払う金額は高いという点でなかなか施術に踏み切れない人もいます。
また、治療効果をしっかり実感するまでには、1年ほどの期間が必要です。
〈 自毛植毛はどこで受けても同じ? 〉
自毛植毛施術を受けることができるクリニックはいくつかありますが
施術はどこで受けても同じ結果とは限りません。
これは、自毛植毛施術が、外科施術だからです。
技術と経験、知識のある医師の施術を受けることで
満足できる結果になるでしょう。
・術式がいくつかある
自毛植毛の術式はいくつか方法があります。
そのため、どのような術式で行われているのかにより
痛みや傷跡の違いなどが出てきます。
施術の術式も確認して治療を受けるクリニックを見つけましょう。
〈 そもそもAGAって? 〉
“Androgenetic Alopecia” の略称で
男性型脱毛症のことを指します。
成人男性の発症が多く、徐々に薄毛・抜け毛が進行します。
おでこの生え際か頭頂部
それかその両方から髪の毛が薄くなっていくのが特徴となります。
・なぜAGAに?
AGAは
「テストステロン」という男性ホルモンが
還元酵素の「5αリダクターゼ」と結びついて
「ジヒドロテストステロン(DHT)」というより強力な
男性ホルモンに変化するのが主な原因です。
ジヒドロテストステロンは
ヘアサイクルの成長周期を短くする原因物質と考えられています。
ヘアサイクルには以下の3段階あり
成長期:髪が生えて、より太く長く成長する時期
↓
退行期:髪の成長が停滞し、毛球が退化する時期
↓
休止期:髪が抜け落ちる時期
髪の毛は、ヘアサイクルを
一定の周期で繰り返していきます。
通常は成長期に、約 2 年 ~ 6 年かけて髪を太く長く成長させます。
でもAGAを発症すると、成長期が数カ月から1年程度になって
髪の毛が長く太く成長する前に抜け落ちてしまいます。
その結果、短くて細い髪の毛が多くなって
抜け毛が増すことで薄毛になっていきます。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
AGAも風邪の予防と同じように
早め早めに対応したいですね!
今後も 美容 や 健康 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。